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皮膚科

<診療受付時間変更のお知らせ>

令和6年10月15日火曜日より夕方の予約外の一般診療受付を17時30分にて終了させて頂きます。17時30分以降は予約診療のみの受付とさせて頂きますので、予めご了承ください。二見浦内科

~地域に根ざして半世紀~

当院は2022年11月で開設50周年を迎えました。

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~地域に根ざして半世紀~

当院は2022年11月で開設50周年を迎えました。

当院ではアトピー性皮膚炎やその他の湿疹はもとより、水虫・爪白癬などの真菌症からニキビまで、日常よく目にする代表的な皮膚疾患に対し、プライマリ・ケアとしての皮膚科診療を鋭意行っております。イボなどの病変に対しては液体窒素による冷凍凝固を行い、ホクロなどの色素性病変に対しては最新式のダーモスコピーにて精密検査を行った上で、皮膚癌などの疑いのある場合には迅速に適切な専門治療施設をご紹介しております。

アトピー性皮膚炎やニキビなどの治療に重要なスキンケア指導も丁寧に行い、良質のプライマリ・ケアを心掛け、治療成果を上げると共に、皮膚の異常に潜む身体的(内科的)異常の検索・治療や代替医療に関わるご相談にも丁寧に対応して参りますので、内科医ならではの皮膚科プライマリケアにご期待下さい。(当院医師は日本皮膚科学会・日本アレルギー学会を始め、各種の皮膚科関連講習会・研修会に積極的に参加すると共に、皮膚科専門医との連携を密に保ちながら、日々研鑽に励んでおります。)

虫刺され

特に赤ちゃんは皮膚の抵抗が弱く、虫刺されの経験がないため、蚊などに刺されると、激しい炎症反応を起こすことがあるそうです。

赤ちゃんや子供は「かかないで」と言っても理解出来なかったり、無意識にかいてしまい、悪化して強いかゆみと赤いブツブツを伴う小児ストロフルスになることも。また、刺されたところをかきこわした傷口に黄色ブドウ球菌や連鎖球菌などの細菌が感染してとびひになることもあるそうです。

詳しくは、こちらのコラムも合わせてお読みください。

虫刺され

 

アトピー性皮膚炎について

アトピー性皮膚炎はアトピー皮膚(皮膚の乾燥とバリア機能異常)という特殊な体質の皮膚に、種々の刺激やアレルギー反応が加わっておこる慢性反復性の湿疹・皮膚炎です。アトピー性皮膚炎の患者さんは多くの場合アトピー素因というアレルギー体質を持っています。アトピー性皮膚炎は一般に慢性に経過するため、社会的には非常に治りにくいと考えられておりますが、適切な治療により症状がコントロールされた状態に維持されると、或る程度時間はかかりますが、十分治ることが期待できる病気です。

治療の柱は既に起きてしまった皮膚の炎症を押さえる為の外用療法、皮膚の乾燥を防ぎ新たな炎症を防ぐための保湿、バリア機能異常を補う為の清潔保持、かゆみなどの症状を抑えるための内服療法などになりますが、これらの治療をバランス良く組み合わせることにより、症状をコントロールし皮膚の状態を改善することが出来ます。

当院ではアトピー性皮膚炎の治療としてただ外用剤を出し続けるだけではなく、保湿や清潔保持などのスキンケア指導やスキンケア用品の紹介、生活環境指導なども丁寧に行って総合的に皮膚炎症状をコントロールし、患者さんを治癒へと導いております。巷ではアトピー性皮膚炎を過度に危険視し、またステロイド外用剤を忌避させるべく不当に恐怖をあおり、その上で根拠の乏しい高額な商品を買わせる悪質なアトピービジネスの被害が絶えませんが、医師の指導のもと適切な治療を根気よく行うことで必ずコントロールできる病気ですので、誤った情報に惑わされることなく当院を受診して正しい治療を受けられるようお勧め致します。

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※高血圧・高脂血症・糖尿病など
その他にも各種医療相談・健康相談に応じます。